蔬菜
かぼちゃ
~芦別市南瓜生産組合~
組合員戸数は、88 戸で、作付面積は 70 haです。
主な品種は、くりふぶきが中心で他に、えびす・味平、小玉品種の坊ちゃんと様々な品種があります。くりふぶきの特徴は、果肉は橙色で粉質が強く、甘くてホクホクとした食感が持ち味です。蒸すと皮がやわらかく、とても美味しいです。えびすは、少し粘質があるのが特徴です。
主に関西方面に出荷しています。
食用百合根
~芦別市百合根生産組合~
組合員戸数は、14 戸で作付け面積は 2 ~ 3 ha程です。
芦別で作られて 40 年以上の歴史があります。
百合根は販売する物を生産するまでに3年間が必要であり、作業のほとんどは手作業で行います。
手間と時間をかけて栽培された百合根は主に関西本面に出荷されております。
アスパラガス
~たきかわアスパラ生産組合~
「雪割りなばな」に続いて、アスパラガスの出荷が始まります。
5 月には共選作業が始まり、作業を手伝ってくれているパートさん達で撰果場が賑わってきます。
当組合のアスパラは、昼夜の寒暖の差によって、大きくて甘い、品質の良いのが自慢です。毎年、ギフト商材として多くのお客様にお買い求め頂いております。
馬鈴しょ
~芦別市食用馬鈴しょ組合~
組合員戸数は 35 戸、作付面積は 15 haと主に芦別市新城、青木沢地区で栽培されています。当組合はイエスクリーン登録集団となっており減農薬栽培に取組んでいます。主に、男爵、とうやを中心に出荷しており、この両地区の馬鈴薯は非常に食味が良く、一度食べると忘れられないと好評を得ています。
また、新城地区はパッチワーク状の景観が美しく広がり、四季折々に変わっていく姿は、通る人々の目を楽しませてくれます。
メロン
~芦別市メロン生産組合~
北海道でアールス系メロンの栽培をした先進地の芦別。
温暖な府県でしか栽培が出来なかったアールス系品種を平成4年より導入しました。導入当初は北海道の冷涼な気候の為、しおれ症状など数々の問題を抱えスタートしました。しかし、栽培農家の連携、JA、普及センター、行政等、関係期間の連携により数々の問題を乗り越え現在に至っております。
当JA管内は昼夜の寒暖の差が、さわやかな甘みと風味豊かなメロンに育ててくれます。
メロンには、赤肉・青肉と 2 種類ありますが、当産地では両方を出荷しており、赤肉・青肉のギフトセットが大変好評を得ていますので、まだお召し上がりになっていない方はぜひご賞味下さい。
滝玉たまねぎ
~JAたきかわ玉葱部会~
滝川でのタマネギ栽培の歴史は古く明治40年ごろから栽培され始め、昭和40年代後半に米に変わる作物としてタマネギの作付けが拡大し、現在に至っています。
石狩川と空知川が合流する肥沃な土地にて栽培されているため、古くから滝玉の評価は高く、品質、味、共に好評を頂いている所です。また、平成15年度よりJAたきかわ玉葱部会コスモス小部会を設立し、特別栽培玉葱として、有機質肥料の使用、減農薬栽培に取組んでおります。
菜の花
~JAたきかわなばな生産組合・JAたきかわなたね生産組合~
滝川市は、石狩川と空知川の大自然に育まれ、日本一の面積を誇る菜の花畑があります。丸加高原の周りでは5月下旬~6月上旬まで黄色のじゅうたんで埋めつくされ、菜の花まつりの開催時には全国から沢山の人に菜の花を楽しんで頂いています。
8月には収穫され、新鮮で良質な「なたね油」として加工されているほか一部は春先の野菜として開花前に「雪割りなばな」として出荷されています。
雪割りなばなのおいしい食べ方はこちら