米穀調整施設の紹介
北の米蔵
米麦ばら施設
JAたきかわ米穀調整施設は、大手実需先への大型ロットでの供給を可能にすると共に、それぞれのお米を均一に調整することにより、品質・食味のバラつきをなくして、消費者の皆さんへおいしいお米を通年で供給できることを可能にした施設です。
「北の米蔵」においては、二段乾燥を実施し、お米の老化を防ぐと共に、食味の良いお米を作り上げています。また、消費者の皆さんへ安心して食べていただくよう、異物除去として色彩選別機・石抜き機等(米麦ばら施設にも設置)完備し、より安全なお米を出荷しています。
ここで調整されるお米の処理量は、「米麦ばら施設」で年間約8,000トン、「北の米蔵」で年間約2,500トンであり、当JA管内の集荷量の約60%を調整しており、これからも生産地と消費地の太いパイプづくりの役割を担っていきます。
色彩選別機200ch(北の米蔵120ch)